パスコードロック (Booklover 2.3.0)

5月の末だというのにもうだいぶ暑くなってきました。今回はBooklover2.3.0の新機能「パスコードロック」をご紹介します。

「パスコードロック」は、Bookloverを起動したときや別のアプリに切り替えてまた戻るとき(アプリが最前面に来た時)に、最後に表示していた画面を表示する前にユーザー認証を求める機能です。
このアプリのロック機能の実装の要望はユーザーの皆様から多く寄せられていたんですが、今回やっとご提供できるようになりました。ご要望を送ってくださった皆様、たいへん長らくお待たせいたしました。
 
 
パスコードロックの使い方 – パスコードを作る
パスコードロックの設定はライブラリ画面の右下の歯車型のアイコンから「一般設定」を開き、下の方の「パスコードロック」から行います。(南京錠のアイコンの項目です。)
まずは、デバイス用のパスコードを設定するために「パスコードを設定」をタップします。

まずはパスコードロックの設定画面に移動します。

するとそのデバイス用のパスコードを設定する画面になりますので4桁の数字のパスコードを設定して下さい。確認用にもう一度入力すると、戻ってきたさっきの設定画面の設定項目が操作可能になっています。
設定したいパスコードを計2回入力します。入力後、設定項目が変更可能になります。

 
 
パスコードロックの使い方 – ロック設定
一番下の「パスコードロック」を有効にすると。次回から、別のアプリに切り替えて背面にいったBookloverが再度前面に来るたびに認証を要求します。「有効」にするときに警告のダイアログが表示されますが、ここにあるようにパスコードロックを有効にしたあとでBookloverに設定したパスコードを忘れてしまうと、もうBookloverにはアクセスできなくなってしまい、アプリを一度削除して再インストールするしかなくなってしまいます。Bookloverの設定もライブラリの本も全てが失われますので、くれぐれもパスコードを忘れないようにして下さい。

「Touch IDを使う」を有効にすると、認証をTouch IDで行うことが出来ます。パスコードを入力するよりもずっと簡便なのでTouch IDが利用できるデバイスではこの項目を有効にしておくことをお勧めします。(Touch IDをON/OFFするときにはパスコード認証が必要です。)

パスコードロックとTouch IDの設定

 
 
パスコードロックの使い方 – ロックと認証
ホームボタンを押してBookloverを背面に送ってまたBookloverを開いてみましょう。するとパスコードを入力するように求められます。Touch IDが設定してあったらTouch IDが、そうでない場合はパスコードの入力画面が表示されますので認証してBookloverに入って下さい。

また、ホームボタンを2度押ししたときの起動しているアプリの一覧画面(App Switcher画面)でのBookloverの表示中だった画面も認証画面の背景でマスクされています。

Touch IDとパスコード入力によるロック解除画面/マスクされたアプリ切り替え画面

 
それでは、Bookloverでの読書をお楽しみ下さい。

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